| 隅田川の鯉釣り |
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| ゴカイ餌での釣期 | ゴカイ餌の注意事項 | ゴカイ餌の仕掛け | 竿 | 竿掛け |
| 隅田川 隅田川は、北区を流れる 新河岸川の下流と荒川の「岩淵水門」から足立区・荒川区・台東区・墨田区・江東区・中央区と 東京東部の7つの区を通って東京湾に注ぐ、全長およそ 23km の川です。したがって 荒川の支流 ということになります。 隅田川は 両側をコンクリートの護岸で固められていて、冬季は荒川に比較すると水温が高く又日本の高度成長時代の隅田川の汚染の反省からか、数ヶ所に川水の浄化装置も設置されており、鯉の絶好の生息環境となっています。 隅田川には「河原」というものが存在しないが、その代わりに整備された遊歩道「テラス」が設置され、流域の人々の憩いの場となっています。 隅田川は 完全に「都市型」の河川です。 隅田川の歴史 水神大橋から東京湾側は緩いカーブ で東京湾(中央区)に流れを注ぐが、北側の上流部は 大きく蛇行しており、この川も かつては広い河原を持つ 大きな川だったと思われます。 実は 江戸時代より前は、ここは 利根川だった。 隅田川は 利根川の下流 ということを知っていましたか? 現在 利根川は、 関東平野を西から東に流れて、銚子で直接太平洋(鹿島灘)に流れ出ているが、徳川家康が江戸にやってきた頃の利根川は 途中から南に流れ、現在の隅田川のルートを通って 東京湾に注いでいました。家康の江戸入府(1590)から 60年以上かけて, いわゆる「利根川東遷」の大工事を行い, 4代将軍家綱の時代になって ようやく現在のような 利根川・荒川・隅田川の形が完成しました。 この大規模な河川工事は、江戸を利根川の水害から守り、 関東南部に新田を開発し、 更には 外洋を通らない舟運を内陸に確保して 東北と関東との交通・輸送の体系を整えることにあったという。 江戸時代以前の隅田川は 利根川の下流だった。 「利根川東遷」の大事業が行われ、利根川が向きを変え太平洋に直接流れるようになった後は、隅田川は 元荒川や綾瀬川の水を集めて「荒川」 と呼ばれるようになった。それなら 現在 荒川 と呼ばれている川はどうだったかと言うと,、「現在の荒川は 当時は存在しなかった」のです。現在の荒川は ご存知のように、大正〜昭和にかけて 人工的に開削された川です。 荒川は明治43年 関東南部の大雨によって 大洪水が発生し、 隅田川とその上流は 数十ヵ所で堤防が決壊し、東京の下町の大半が水没するという 莫大な被害をもたらした。 (人口の少なかった当時、150万人が被災した。 )この反省から 隅田川の東側に 新しい川を掘ることが計画され、 20年の歳月をかけて 昭和6年に 新荒川が完成し、「荒川放水路」と呼ばれ・・・昭和43年に河川法が改正され「荒川」の名称で流域の人々に親しまれ 憩い場となっています。 |
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| 隅田川の鯉釣り |
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| 隅田川の鯉は一年中釣れますが、私の場合は 鯉と共に暖かくなると「4月〜」荒川に移動してしまいます。そして北よりの季節風が水面を吹き抜ける季節になると「12月〜」、
鯉と共に隅田川に移動してきます。その為に私の隅田川の鯉釣りは初冬〜春に限定されます。 隅田川の鯉釣りは真冬がベストシーズンだと思われます。普通の河川、池、湖 等ではシーズンオフになるのですが、隅田川では処々の理由で荒川、中川、江戸川に比較すると水温が高く 前記の河川の鯉が隅田川に集結します。その為に1月〜3月までは無料の大型鯉の釣堀と化します。(冬季は60cm以下の鯉はめったに釣れません。)そんなに釣れる冬季の隅田川でも注意したい事があります。
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ゴカイ |
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| この餌は子供の頃から 私には馴染み深い餌です。旧葛西橋のたもとの釣具屋さんで、お猪口 一杯で10円で販売されていました。当時の旧葛西橋は木造の橋で、そのたもとには20軒程の釣具屋さんがあったと記憶しています。それ程あった釣具屋さんですが、現在は4軒かな? それ程に昔は魚(ハゼ)が釣れました。本当にハゼが湧くと言う表現がぴったりでした。ハゼ釣りの好ポイントの中川放水路(現在の中川)は、それこそ隣の釣り人と袖が触れ合う程の間隔で 釣り人が並んだものです。現在はゴカイを掘る人もいなくなり、かなり高価な餌となりましたが それでも手に入ればよい方です。現在はなかなか手に入りづらい餌です。 私が ゴカイ餌を鯉釣りで始めて使用したのは江戸川です。別に鯉を狙った訳ではないのですが、江戸川で青魚がゴカイで釣れると 雑誌に載っていたので、青魚を狙ったのですが 釣れて来るのは鯉ばかりでした。しかし鯉釣りには絶好の餌だと気が付いたしだいです。それからは冬の鯉釣りの餌はゴカイです、またこの餌のお蔭で 冬でも鯉の数釣りが楽しめるようになりました。 ゴカイの入手方法ですが。
私の場合は12月〜4月の始め迄使用しますが、その他の季節でもゴカイ餌でも釣れますが、ジャミ等の餌盗りが多くなり釣果が落ちてきます。 ゴカイ餌での鯉釣りで注意したい事。
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| ゴカイ餌の仕掛け |
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| 私のゴカイ餌の仕掛けは、片テンビン仕掛け、胴突き仕掛け、誘導式ナイロン仕掛け(ナイロン糸4本を捩って作りました。ナイロン製の名古屋天秤です。)の2種類の仕掛けを使用します。片テンビン仕掛け、胴付き仕掛けに比較すると誘導式ナイロン仕掛けは餌の投入時に絡みが多くなります。 片テンビン仕掛け、胴突き仕掛け、誘導式ナイロン仕掛けの釣果は同じですが、胴突き仕掛けの長所は 餌の投入時のトラブルが少なく、飛距離が伸びます。 胴突き仕掛けの枝針ですが、錘より下にヨリ戻しを付けハリスを結束します。見た目では 胴突き仕掛けは道糸にハリスが絡みそうな感じがしますが 殆ど絡みません。又投入前に枝針の幹糸が錘に絡んでいても、投入時には離れて飛んでいきます。 |
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誘導式ナイロン仕掛け、ナイロン糸4本を捩って作りました。ナイロン製の名古屋天秤です。 |
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| 誘導式ナイロン仕掛けに掛かった鯉。 | ||||||||||
| 竿 | ||||||||||
| 私の隅田川用の竿で、グラスロッドの2.7m 両軸リール用にガイドを増やしてあります。安物ですがネバリがあり、鯉の食い込みも良く また強風の影響を受けずらく
大変に気に入っている竿です。 この竿は 隅田川、中川の釣行用にです。荒川、江戸川では杭などの障害物をかわしたり 根掛りの多いポイントも多いので不向きです。錘は小田原型の40号を使用します。 私の場合は、携行に便利なように「 仕舞寸法の短い振り出しタイプの竿」を使っていますが、勿論5.4mの磯竿、投げ竿も使えます。竿を手すりにロープで縛ったり、植え込みに竿掛けを刺して使います。 |
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| 竿掛け |
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この竿掛けは船用です。以前もこのメーカーのを使っていたのですが(ピトン用)しかし材質がもろく軟らかいのです。2003年の冬に 鯉のあたりで竿の角度の調節用のボルトの受け台が折れました。あまり お勧めできませんが しかし 植え込みの無い場所でも 手すりにロープで縛ったりしなくて良いので 大変に便利です。 隅田川ではどこでも使えます。竿尻部を保持する部分は改修してあります。竿を抜きずらいのですが、以前に鯉に横に走られ竿が外れそうになったからです。この竿掛け 材質が良ければ最高なのにな! |
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